中日新聞「ニュースを問う」に遺骨返還問題が4回にわたり掲載されました。

「昭和初期、京都帝国大(現京大)の研究者が沖縄の墓から多数の人骨を持ち出した。九十年後、子孫らの返還の求めを京大は拒み続ける。アカデミズムとして今の時代にふさわしいのか。大日本帝国時代の沖縄統治、現代の米軍基地問題とも関連する問題の背 ...
2019.07.13.「幻の名著『沖縄の歩み』復刻記念シンポジウム」が開催されました。

「幻の名著『沖縄の歩み』復刻記念シンポジウム 1950年代『島ぐるみ闘争』の立役者!忘れられた行動と思想の変革者・国場幸太郎」が、7月13日、浦添市社会福祉センターで開催されました。主催は同実行委員会。本会が連絡先となり運営を担当しま ...
7月13日(土)午後3時より、浦添市社会福祉センターにおいて、「幻の名著『沖縄の歩み』復刻記念シンポジュウム」を開催します。

岩波現代文庫から「沖縄の歩み(国場幸太郎・著)」が、2019年6月に復刻されました(編者は新川明氏と鹿野政直氏)。この復刻を記念してシンポジュウムを開催します。主催は「沖縄の歩み」復刻記念シンポジウム実行委員会。当会が事務局を担います ...
7月6日(土)午後4時より、しまんちゅスクール主催のトークイベントを当会事務所(レキオスクール・スペース)で行います。要予約です。

神奈川大学准教授の後田多敦さんを迎えてのトークイベントです。午後4時から午後5時30分を予定しています。参加費は500円。参加希望の方は、しまんちゅスクールへの予約(担当・照屋さん)をお願いします。
2019.06.01.「今帰仁で考える百按司墓(むむじゃなばか)盗骨問題」が開催され、82名の参加者がありました。会員Nさんの報告です。

はいさ~い。わたしたちのホームページにお立ち寄りくださり、いっぺーにふぇーでーびる!
去る6月1日土曜日に今帰仁村中央公民館において、北部地区では初開催となる百按司墓盗骨事件につての報告会が開催されました。
百按司 ...
6月1日(土)午後2時より、今帰仁村中央公民館講堂にて「百按司墓盗骨問題を考える講演と報告の集い」を地元の今帰仁村で開催します。

1928年から29年にかけて、旧京都帝国大学の金関丈夫助教授により、今帰仁村百按司墓から盗骨された遺骨59体。そのうちの26体が現在も京都大学に保管されていて、その返還に関して京都大学は未だに誠意ある対応をしていません。昨年12月には ...
2019.05.17.琉球人遺骨返還請求訴訟第2回公判報告

5月17日の遺骨返還請求訴訟の第2回公判の報告を、意見陳述を行った玉城毅(タマグシク・ツヨシ)さんに報告していただきました。
「琉球人遺骨返還請求」第2回公判が5月17日午前11時から、大法廷(増森珠美裁判長)で行われた。 ...
5月17日(金)京都地裁において、遺骨返還請求訴訟の第2回弁論があります。

京都地裁における午前11時からの第2回弁論では、原告・玉城毅(タマグシク・ツヨシ)氏の意見陳述と被告・京都大学の答弁書への反論が行われます。10時05分から10時20分までに来られた方に傍聴整理券を交付するそうなので、10時までに京都 ...
2019.05.12.シンポジュウム「琉球併合140年 日本『復帰』の総括と脱植民地化 日琉同祖論を乗り越える」が開催されました。参加者は175名でした。

5月12日に西原町中央公民館にて、当会主催のシンポジュウム「琉球併合140年 日本『復帰』の総括と脱植民地化 日琉同祖論を乗り越える」が開催され、175名の参加者がありました。
このシンポは、日本による琉球の武力併合から今 ...
5月12日(日)午後2時からシンポジュウム「琉球併合140年 日本『復帰』の総括と脱植民地化」を開催します。

5月12日(日)午後2時から5時30分まで、西原町中央公民館にて、シンポジュウム「琉球併合140年 日本『復帰』の総括と脱植民地化 ~日琉同祖論を乗り越える~」を開催します。基調講演は波平恒男琉大教授、討論者に伊佐眞一氏(沖縄近現代史 ...