3月16日 第9回総会を開催しました。
新年度の活動方針等を審議・承認
2025年3月16日、普天間事務所において、当会の第9回総会が開催されましたので報告します。会員の出席者は18名、他に委任状4名で会員は計22名、他に非会員の参加者が1名でした。
運営委員の当真嗣清が司会を担当し、玉城和宏共同代表の開会挨拶、その後、議長および書記の選出を行いました。そして、議長には呉屋さん(宜野湾市)、書記には佐久本さん(那覇市)が選出され、議事に入りました。提案された5つの議案全てが原案通り承認されました。最後に、与那嶺義雄共同代表の閉会挨拶で、無事第9回総会を終えることが出来ました。
第1号議案 2024年度活動報告では、5月11日(土)の与儀公園での集会&デモ行進をはじめとして、3回の講演会を開催。那覇市おもろまちでの街宣行動を定期的に行ったこと、名護市安和や辺野古大行動参加したこと、少女暴行事件に対する県民大集会へも、賛同団体として参加したこと、月2回の運営委員会の開催、ニュースレター の5回発行等 の報告がありました。
第2号議案は、2024年度の決算報告と監査報告が提案され原案通り 可決されました。
第3号議案 2025年度活動方針案では、昨年の活動を踏襲しながら、5月10日(土)の与儀公園での集会&デモ行進を成功させること、本会の活動紹介リーフレットの作成と情宣活動の強化、自己決定権に関する学習会や講演会、シンポジウムを開催していく方針が提起されました。
第4号議案は、2025年度の予算案で、原案通り可決されました。
第5号議案は、運営委員会の役員体制が提案され 、執行部提案通りに承認されました 。
自己決定権・脱植民地を軸に広く結集を!
議案提起において、結成から8年(準備会結成から9年)を経た今、会員の高齢化と同時に活動の幅が狭まっていること、しかしながらカンパ等をお願いすると、非会員も含めて相当額のカンパが集まってくることは、私たちの会に対する期待度の表れとして見ることができるのではないか。
その上で、どの様な形で今後も活動 を行って行くのか、等が運営委員会から提起されました。
それに対し、参加者より「自己決定権、脱植民地という明確な2つの軸を広める中で、私たちの運動を進めていく必要があるのではないか」「選挙などでは、SNS の活用が必要だと思われるが、そのことに力を入れていくべきではないのか」「 SNS の活用も含めて、そのことができる若い人たちをどやって取り込んでいくのかを真剣に考えて欲しい」 等 、様々な角度から意見が出されました。
総会後に意見・情報を交換

総会終了後は、アルコール抜きで 「茶話会」を開催し(参加者 12 名)、先ほどの総会での討論を更に深化させ、一人一人が意見を述べ合いました。
総会や茶話会で出された意見に関しては、今後運営委員会で討論を行い、会の活動に活かしていきます。 会員 始め 協力者の 皆さんの参加と支援をお願いします。
(2025.04.19.発行 ニュースレター44号より転載)
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